ラーメン『てつや』で少し早めの昼ご飯をし、おみちゃんの希望でもあった『羊ヶ丘展望台』に行く。
ちょうどこの日は、年に一度の「羊ヶ丘展望台夏まつり」で、普段とは違うフインキで賑わっていた。


※ 右画像はおみちゃんより。 (わたしの)シンジ君と(おみちゃんの)師匠とクラークさんの見事なコラボ。

そこでふと見ると、なんと羊のまるごと焼きが。
その場で削ぎ落とした肉をジュウジュウ焼いてくれている。見るからにうまそうな肉の色・・。
「これは喰っとかねば!」と、どさん子のDNAが騒ぎ、またしてもジンギスカン。
シンプルに塩胡椒で味付けられた生ジンギスカンは、臭みもなくうまみたっぷりの肉汁ジュルジュルで「ああ!これこれ!これですよ!」と、昨晩の雪辱戦、見事勝利気分。
思わず “わたしだけ”、祝杯のビールをいただいてしまいました。プハー。
普段は昼まっから飲まないんだけどね、晴れた日の外で飲むビールは格別なのだ。


遠くに札幌ドーム、近くに羊を眺めながらの生羊肉。これまた格別ですね。(微笑)
ビールは『小樽ビール』のピルスナー。地ビールってクセや雑味が強いものもあるけど、ピルスナーはわりと万人受けするであろう軽い飲み口で、まさに夏の真っ昼間から飲むにふさわしいビールでした。



突然降ってきたにわか雨を避けるようにして、無料で見学出来る『サッポロビール博物館』に行ってみることにした。ガイドのお姉さんの話を聞いたり、聞かなかったりでひととおり見学してまわると、30分間途中激しくつまらなかったろうにご苦労様と言わんばかりのご褒美=ビールの試飲が用意されているのだ。試飲できると聞いていたし、正直それが目当てだったところもあるんだけど、まさかあんな太っ腹だとは想像だにしていなかったからビックリ。ナッツ系のつまみとチーズがひとりにひとつずつ用意され、20分間、サッポロ製品のビール&ジュース(種類は限定あり)飲み放題!
と言われても、なかなかおかわりに行けないだろうーなんて思っていたら、さすがですよ

この海外組↑ジャカジャカおかわりに行ってました。
とくに左側の体格いい彼、わたしが見た限りで5杯はガブ飲みしていましたよ。水がわり。
負けじとおかわりしたかったが、わたしとおみちゃんは、あとのことも考えてビール一杯でおしまい。
下戸下戸なオットはオレンジジュースでおしまい。(↑写真は持たせて撮しただけ。)
かわりにおつまみをおかわりしたいようでしたが・・。おつまみ。ちょっとおいしかったの。それともああゆう場所で少量を食べるから余計にそう感じるのかな。


見学中は写真を撮ることが禁止されていたのだけど、他の場所なら撮影OK。
よく見ると、あちこちにサッポロビールのマークがついていてかわいかった。(↑樽型公衆電話)


外に出ると、さっきまでの雨も止んでいて、少しだけ空気がヒンヤリしていた。
札幌駅前周辺を地下・地上あわせてうろうろしまくってから、夜の集合場所へ向かうまでの時間ちょっと鋭気を養っておくべく、『宮越屋珈琲』でのんびりくつろいだ。



北海道のものが食べられるという居酒屋に、「のいじーさん、みっちぃさん&子供ちゃん2名」、「マグちゃん」、急遽都合がついて参加できることになった「オカッパちゃん」、そしてわたしとオットが集結。おみちゃんにとっては、わたしとオット以外初対面となるのだけど、そんなことはすぐ関係なしのなごやかなムードの中、宴は最高潮に達しその幕を閉じたのであった。

(オカッパちゃん作)えびボクサーvs(おみちゃん作)毛蟹レスラー ・・こんな感じの宴会でした。

あ。深く追求しないで。お願い

宴も終わり、ススキノのネオンをバックに記念撮影してこの日はここでおしまい。と、思ったらオットとオカッパちゃんふたりが急にソワソワ。 このふたり、スイーツ腹時計だけは相性ピッタリらしいのだ。夜も遅い時間だっていうのにパフェーが食べたいー!〆に甘いもの食べたいー!って  ゆーじゃない〜。
でも結局『ピープル・ピープ』満員でしたから。残念っ!

微妙に使い方違うかしらね。ホホ。
※『ピープル・ピープ』は夜だけオープンしてる旨パフェのお店なのです。

3日目は『富良野』からはじまるよ。